2010年12月23日

2010年師走 冬の海辺



鬱々たる空の色、

海辺に浮かぶ

渡り鳥か。

鳥インフルエンザ

ウイルスは飽食の

人類への逆襲。


渡り鳥をテーマにした

演歌曲はたとえば

小林旭が歌う「ギターを抱いた渡り鳥」、

水前寺清子の「涙を抱いた渡り鳥」があります

戦後の昭和は放浪のヒーローがもてはやされていました。

今なら住所不定の輩となりますね。

これと同じような時代背景に歌われた唄がありました。

村から村、街から街を渡り歩いた暮らしがありました。


松本清張の「砂の器」も中国地方の寒村で大きくなった青年がやがて都会で有名人になった。しかし暗い過去が恥ずかしく、幼いころに可愛がってくれた恩人の駐在さんを殺してしまった。・・・


そういう貧しい時代でした。


「サーカスの唄」
昭和9年
(作詩 西条八十  作曲 古賀政男 歌 美空ひばりなど)


旅のつばくろ 淋しかないか

おれもさみしい サーカス暮らし

とんぼがえりで 今年もくれて

知らぬ他国の 花を見た 


「越後師子」
作詞 西条八十 作曲  万城目正 唄 美空ひばり
昭和25年(1950)

笛にうかれて 逆立ちすれば

山が見えます ふるさとの
わたしゃ孤児(みなしご)街道ぐらし

ながれながれの 越後獅子

戦中戦後の暗い時代はよくある推理小説で犯人が生きた幼少期の背景エピソードとして組み込まれたりしています。進駐軍の相手をして、成功をした婦人が主役の「人間の証明」もTVドラマにもなりました。


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